外羽根(そとばね)式と内羽根(うちばね)式ってなに?

こんにちは。今日は靴のことについてより深く説明していきたいと思います。

 

では早速ですが、革靴には2種類あります。外羽根式(そとばねしき)と内羽根式(うちばねしき)です。

 

 外羽根式(そとばねしき)の靴について

外羽式とはこのような靴です。

トリッカーズイルクリー

Tricker's ILKULLYトリッカーズ イルクリー

このようにひもをすべて取り外すと、競馬場の門のように見えることから英語ではderby shoes(ダービーシューズ)とも呼ばれています。

また靴ひもで調整ができることから足の甲が高い人や低い人でも調整がしやすいです。

活動的であるため外回りの多いサラリーマンの方に好まれる革靴です。

またビジネスだけでなく、アウトドアや軍隊のブーツなどにも用いられたこともある仕様となっています。

 

内羽根式(うちばねしき)の靴について

内羽根式(うちばねしき)とはこのような靴です。

 

 

リーガルトーキョー w516

リーガルトーキョー W516

このようにひもをすべてとっても、外羽根式のように開きません。もともとイギリスの王族が開発した靴です。

外羽根式と比べて着脱に少々時間がかかるのは『めんどくささも楽しむ』という貴族のたしなみがあったようです。(所説あります)

もともと宮殿など上品な場所で用いられていた靴の仕様なので、靴自体も外羽根式と比べて上品な感じがあります。

使用用途は結婚式などのドレスコードが必須となるようなパーティー等でも用いられる靴です。

外羽式の靴はどういったシチュエーションで合わせる?

まず外羽根式はビジネスでもカジュアルでも合わせやすいのが特徴ですスーツに合わせるにはこのような飾り気の少ない革靴を選ぶ方がいいでしょう。
またカジュアルなコーディネートにもしっくりくるので非常に使い勝手がいい靴です。またスーツもいいですが、ツイード素材のジャケットにあわせることができます。

そしてダウンなどきれい目な格好からアウトドアっぽい恰好まで幅広く合わせることができます。

この幅広さは内羽根式にはできません。さらにかっちりしすぎないコーディネートができます。

そして柄物のスーツに合わせると決めすぎず、少しこなれた感じのコーディネートが可能になります。

 

内羽式の靴はどういったシチュエーションで合わせる?

次に内羽根式はビジネスだけじゃなく、結婚式や披露宴といった冠婚葬祭の場だけでなくのようなかっちりした場所にはもってこいの革靴です。

また外羽根式と比べ上品なコーディネートになるので、内羽根式の革靴にトレンチコートやチェスターコートなどを違和感なくあわせることができます。

内羽根式の革靴はここぞというときに合わせたい靴です。たとえば、デートやおしゃれな観光地を歩く際にはいていくといいとおもいます。

普通の革ではなくスウェードやグレインレザーになると、またさらにコーディネートの幅が広がります。

そして内羽根式のストレートチップではなくセミブローグやフルブローグになればまた違った表情を見ることができます。

しかしかっちりとした表情は失われずにコーディネートをすることが可能なので非常におすすめです。