【3種類】オイルレザー、グレインレザー、ガラスレザーとは?

こんにちは。靴を調べていくと『オイルレザー』、『グレインレザー』、『ガラスレザー』という言葉がでてきて、なんだこれ?て思ってませんか?

今日は『オイルレザー』、『グレインレザー』、『ガラスレザー』について書いていきたいと思います。

 オイルレザーとは?どんな特徴があるの?

この革は革をなめすときに油を混ぜて革をなめして作られるレザーとなります。特徴はしっとりとした肌ざわりで水に強いという特徴があります。

水を弾く効果があるので雨の日用の靴として愛用している人もいます。ただし1年に1回位はオイルの補充をしないと水を弾く効果が薄れてしまいま

レッドウィングの『アイリッシュセッター』シリーズ、『ワーク・オックスフォード』シリーズやパラブーツの『ランス』シリーズなどにも使われています。

普通の革よりも弾力性があり耐久性強いです。また独特の鈍いつやが出るので素朴な印象になります。

そのためドレスシューズよりもワークブーツなどに使われています。

Paraboots Reims(パラブーツ ランス)はオイルレザーを使ったローファーになります。ラバーソールを使っているので雨の日でも安心して使うことができます。

 

オイルレザーで気を付けること

  • 靴を履いた後はブラッシングをすること
  • 色移りがしやすいので色が薄いものと一緒にしない
  • 半年から1年に1回はクリームだけでなく、オイルの補充をすること

 グレインレザーとは?どんな特徴があるの?

 この革は(シボ革、スコッチグレイン)とも呼ばれる革です。革の表面に薬品で収縮させたり型押しを行うことで革に表情を持たせたものです。

耐久性が強く、さまざまな革製品に使われています。

ざらざらとした感触が特徴です。靴にすると素朴な表情が出てくるのでイギリスではオフ用のシューズに多く用いられます。

アメリカではドレスシューズにも使われています。

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トリッカーズ イルクリー


これがグレインレザーを使った靴です。ぶつぶつとした模様が見えますね。 

オイルレザーと比べるとつやがしっかりと出る革となりますが、カーフ、キップと比べてグレインレザーはよりカジュアルな印象を与える革となります。

非常に頑丈で傷がつきにいのでイギリスでは狩りに行くときの靴に使われていた素材となっています。

グレインレザーが使われている革はアメリカントラッドと相性がよく、ビジネスで使うならアメリカントラッドのコーディネートがしっくりきます。

ブリティッシュトラッドならツイードなどの素材が使われたものと合わせるとしっくりきます。

 グレインレザーで気を付けること

  • 耐久性が強いですが、しっかり手入れをすること
  • 靴を履いた後はブラッシングを忘れずに
  • ビジネスならアメリカントラッドのコーディネートであわせることができる。

ガラスレザーとは?どんな特徴があるの?

ガラスレザー(ポリッシュドレザーとも)はつやつやした革でコードバンという革に似せて作られた革です。

すべすべした感触があり、特殊な塗料でコーティングされているので水分や汚れに強い革です。そのため手入れがラクな革でもあります。

この靴も雨の日用の靴として使用している人もいらっしゃいます。頑丈な革ではありますが、白いひっかき傷が付きやすいです。

なのでそのままにしていると目立つというのがデメリットとなります。

引っかき傷を目立せないように専用のクリームが必要となります。ガラスレザーの靴を買った後はこのような専用クリームも購入しておくことをおすすめします。

 

 クリームは買った靴の色と合わせるようにしてください。

海外では軍人が公式パレードの行進などで使用するサービスシューズとしても使われています。

またドクターマーチンの『ギブソン』シリーズやリーガルの『2504』などにも使われています。

『ギブソン』、『2504』は比較的安い値段で売っているので、手に入りやすく革靴初心者の方にもおすすめです。

ちなみに『ギブソン』は1万円代で、『2504』は2万円代で購入することが可能ですので気になった方は確認してみてはいかがでしょうか?

もちろんブラッシングも必要なので履いたあとはかならずブラッシングしましょう。

 

手入れする必要がないと考えている方もいらっしゃいますが、手入れは必要な革になります。

ガラスレザーで気を付けること

  • 靴を履いた後はブラッシングをすること
  • 白いひっかき傷が入りやすので、定期的に傷を消す必要がある
  • 靴磨きの際はブラッシング、専用のクリームを使う必要がある