こんにちは。今日は手首が細いひとのための腕時計の選び方について書いていきたいと思います。
- 1.手首が細い人ってどんな人?
- 2.手首が細い人の時計の選び方
- なぜ小さめの腕時計を選ぶ必要があるのか
- 革ベルトやラバーベルトの時計を選ぶメリットは?
- ラバーベルトや革ベルトを選ぶデメリットについて
- 厚みがない時計ってどんな時計なの?
- アンティークの時計を選んでみる
- 手首が細い人におすすめしたい時計について
- まとめ
1.手首が細い人ってどんな人?
一般的に男性の平均的な手首の太さは16.5センチから17センチと言われています。
女性の場合は手首の太さの平均は約15センチと言われています。ちなみに自分の手首の太さを調べたい場合はメジャーを使うと分かります。
ちなみにわたしは男ですが、ほぼ15センチなので、大きめのサイズ展開が主流の男性用時計があいません。(泣
下の写真は閲覧注意でお願いします。(笑
2.手首が細い人の時計の選び方
手首が細い人向けの時計のポイントはこちらです。
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小さめの腕時計を選ぶ
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メタルブレスよりも革ベルトやラバーベルトを選ぶ
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厚みのない時計をえらぶ
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アンティークの時計を選んでみる
なぜ小さめの腕時計を選ぶ必要があるのか
小さめの腕時計を選ぶはことの理由は腕に載せられている感をなくすことです。サイズ感が違うと時計に付けられてる感がでてしまい、時計が悪目立ちしてしまいます。
日本人に合うサイズは36ミリから38ミリの大きさがおすすめだそうですが、私のように手首が細い方は38ミリの時計は少し大きく感じます。
大きめの時計を選ぶとそれだけ時計自体の重さが重くなります。
40ミリの腕時計のメタルブレスのものと34ミリのメタルブレスの腕時計の重さを比べると40ミリのほうが重くなってしまいます。
腕時計が重くなるとその分時計を1度外して作業や仕事をすることで、時計を外したまま忘れてしまうということもあります。
男性ものですと34ミリから38ミリくらいの直径の腕時計を選ぶと手首が細い人でも違和感なく時計をつけることができます。
ちなみに下の写真の時計は34ミリという大きさの時計です。
つけるとこんな感じになります。
ちなみにこの時計も34ミリの時計です。この時計はオリエントのスイマーという腕時計となります。もともとは金属ベルトでしたが革ベルトに交換しました。
今現在は廃盤になりましたが革ベルトに変えて使いやすくなりました。
ちなみに裏側はこうなっています。
セイコー SDC034
この時計も34ミリの時計です。この時計はセイコーセレクションのSDC034という時計になります。
表側がゴールドのメッキとなっていますが、裏側はステンレスチールの時計となっています。
この時計をつけたまま日雇いのバイトを行っていたこともありますが、特に問題はありませんでした。しかも今でも現役です。
革ベルトやラバーベルトの時計を選ぶメリットは?
つぎに革ベルトやラバーベルトを選ぶことは腕時計にフィット感がでて、時計がずれないので時間の確認がしやすくなります。
腕の細い男性や女性もつけることができるのでおすすめです。
そして厚みのない時計を選ぶことで時計の重さが軽くなります。時計が重くなるとずっと時計をつけたまま仕事や作業をすることがつらくなります。
ラバーベルトをおすすめする理由は、革ベルトと同様にメタルブレスよりも時計が腕にフィットします。
ラバーベルトはメタルブレスよりも軽くなり、時計を付けたまま作業や仕事がしやすいということでおすすめです。
またラバーベルトはレザーベルトと比べて水に強いので水仕事などにもおすすめです。
ラバーベルトでおすすめしたい時計はこちらになります。
ラバーベルトや革ベルトを選ぶデメリットについて
ラバーベルトや革ベルトを選ぶデメリットはベルトの交換をする必要があるということです。
ベルトがボロボロになってくると新しいベルトを購入しなくてはなりません。ベルトの交換時期の目安は1シーズンとなっています。
メタルブレスの場合よっぽどのことがない限りブレスの交換をする必要がないので、経済的です。
ラバーベルトや革ベルトの時計を選ぶ場合はラバーベルト、革ベルトは消耗品と割り切って時計を使うようにしましょう。
ちなみにメタルブレスの時計からラバーベルトや革ベルトに交換することができます。
そのため必ずラバーベルト、革ベルトを使った時計を買わなくてはならないということはありません。
また逆もしかりで、革ベルトの時計からメタルブレスに変えることもできます。
そのためにはサイズが合っていること、革ベルトをかうよりも高くなるということを抑えておきましょう。
厚みがない時計ってどんな時計なの?
厚みが無い時計とは時計のガラスから裏蓋までの厚さが10ミリ以下くらいの時計をおすすめします。
10ミリ以下の時計を選ぶと時計を付けたままシャツを着ることができます。
逆にそれ以上の厚みになってしまうとシャツの袖の部分に引っかかったり、シャツの袖の部分が破れてしまったりします。
また時計に厚みがあるとそれだけ時計が重くなってしまうので、厚みのある時計の使用頻度が下がってしまいます。
私も40ミリの厚みのある時計を3年位使っていましたが、最終的には売りに出しました。
アンティークの時計を選んでみる
手首が細い人がアンティークの時計を選ぶメリットは2つあります。
1つめはアンティークの時計は現行品の時計と比べて時計のサイズが小さいものが多く、腕が細い人にとって選びやすいというメリットがあります。
2つめは現行品と比べて値段が安く探してみると意外と安い値段で掘り出し物が見つかる可能性があります。
手首が細い人におすすめしたい時計について
Seiko5 (セイコー5)
Seiko5 (セイコー5)はセイコー社が海外で展開する機械式時計の入門機としておすすめです。
1万円以下で機械式時計を買うことができ、時計の直径も38ミリ以下の時計のラインナップが豊富です。デザインも豊富にあるので、コレクションするのもおすすめです。
また革ベルトに交換するなどするとガラッと雰囲気が変わってきますのでおすすめです。
ちなみに私はこの腕時計をこういう感じにカスタムしました。
ちなみに裏側はこうなっています。 裏側が透明になっていますね。
ALBA(アルバ)
ALBA(アルバ)はセイコーが展開する1万円以下で買えるラインです。主に電池式時計を展開して腕時計います。
腕時計の普及のために安価で製造されており、また大きさも小さめで軽いので手首が細い男性や女性でもおすすめです。
ちなみに私が使っている時計はこちらになります。非常に軽くて使いやすいです。また黒い革ベルトと白い文字盤の時計なので、ビジネスで使用しています。
非常に軽く、使い勝手もいいです。
ちなみに写真で写っていた時計はALBA(アルバ)のAIGN005という時計になります。
ケースが金属でできている時計はだいたいステンレススチールです。
しかしこの時計に関しては真鍮でできておりステンレススチールでできている時計と比べると若干軽いです。
ICE WATCH(アイスウオッチ)
ICE WATCH(アイスウオッチ)はベルギーのファッションウオッチです。シリコンを使っったカジュアルな時計を展開しているメーカーで、日本でも人気があります。
シリコンが使われているのでプールや海でも使うことができるのが嬉しいですね!
TUDOR Prince daydate(チューダー プリンス デイデイト)
この時計は横が34ミリと小さめの腕時計です。もともと男性用のため腕が細い男性でもつけることができます。
ロレックスに飽きたという方もおすすめです。メタルブレスですが大きな時計をつけるよりも軽くて済みます。
Tudor BlackBay(チューダー ブラックベイ)
Tudor BlackBay(チューダー ブラックベイ)も時計の大きさが36ミリと42ミリのラインがあり、36ミリのラインは腕の細い方でも使用することができます。
シンプルながらスポーティーでどんな格好にも合わせることができるのがこの時計の強みです。
Jager-LeCoultre Reverso Classic (ジャガールクルト レベルソクラシック)
Jager-LeCoultre Reverso Classic (ジャガールクルト レベルソクラシック)はレベルソシリーズの中でも1番小さいサイズの時計となります。
男性だけでなく女性もつけることができます。レベルソ自体あまりしている人がすくないのであまり人と被りたくない方におすすめです。
Tudor(チューダー)とJager-LeCoultre(ジャガールクルト)の過去記事はこちらを御覧ください
ROLEX Oyster perpetual(ロレックスオイスターパーペチュアル)
ROLEX Oyster perpetual(ロレックスオイスターパーペチュアル)は様々な時計のサイズ展開を行っています。
Rolex(ロレックス)は29ミリ、31ミリ、34ミリ、36ミリ、38ミリ、40ミリ、42ミリと様々な時計のサイズ展開を行っています。
Rolex(ロレックス)はDatejast(デイトジャスト)シリーズが有名です。
その一方でOyster perpetual(オイスターパーペチュアル)シリーズは目立ちにくく、いい意味でRolex(ロレックス)らしくないモデルです。
両者の違いは12時に日付が変わるデイトジャスト機能がついているかという違いになります。
Oyster perpetual(オイスターパーペチュアル)シリーズは控えめなモデルとなりますが、使いやすさは他の時計メーカーに引けをとりません。
Nomos(ノモス)
Nomos(ノモス)はドイツの時計メーカーで、スオッチグループ傘下の時計メーカーです。
素朴なデザインが多く悪目立ちしない時計ということもあり使用者の20%は女性というデータもあるくらい女性に人気がある時計です。
一番小さいモデルで縦と横が27ミリというモデルとなります。もちろん大きいサイズもあります。
ドイツ時計というキーワードにピンと来た方は候補に入れてみてはいかがでしょうか
まとめ
- 腕が細い人は34ミリから38ミリくらいの時計をつけると違和感なく時計をつけることができる
- 腕時計が細い人は厚みがない時計を選ぶと時計が軽くなるのでおすすめ
- メタルブレスよりもレザーベルトや革ベルトが使われている時計を選ぶと時計が軽くなるのでおすすめ
- 10ミリ以下の厚みの時計を選ぶと時計の重さも軽くなるので、腕が細い人におすすめ